『「文化」としての科学』テスト問題〈第二段落〉

※著作権の都合上、本文を掲載することができませんので、教科書を見ながら設問に解答するようにしてください。

 

第二段落 では、科学を文化として成り立たせているものは何なのだろうか。〜科学者は科学が社会に円滑に受容されていくよう努める義務があるのである。(形式段落4〜6)

 

【二】本文について、設問に答えよ。

問一 次の下線部のカタカナを漢字に直しなさい。

(1)自然のシンリを探る。

(2)セイシンセイイ努力する。

(3)エンカツに受容されていくよう努める。

問二 「文化はあることが大事であって、なければ寂しいものである」と述べるのはなぜか。理由に該当する部分を、本文から十八字で抜き出せ。

問三 「それが合意の原点なのである」とあるが、「それ」はどのようなことを指示するか。本文の語句を用いて四十五字以内で説明せよ。

問四 「科学研究に対して税金が使われ、それを市民が認めている」のはなぜか。その理由に該当する部分を「…から」に続くように、本文から四十六字で探して、はじめと終わりの四字ずつを書け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答例】

問一 (1)真理(2)誠心誠意(3)円滑

問二 精神的な安心感・充実感をもたらすから

問三 科学者は負託に応えて誠心誠意努力して、市民はそれを応援しつつその成果を享受すること。

問四 科学がもたらす所産は人々の世界観や自然観と強く結びつき、社会に大きな影響を与える可能性がある(から)

 

 

 

 

 

 

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