「木曽の最期」テスト問題〈2/3〉解答例




問一 次の語句の読みを、ひらがな(現代仮名遣い)で答えよ。
①粟津 あわず ②汝 なんじ

問二 傍線部①とあるが、これは誰のどのような様子を述べているか。木曽殿が疲れ果てている様子。

問三 傍線部②が指示する内容として適切なものは次のうちどれか。
ア 戦いの中で臆病になってしまい、鎧を脱いだこと。
イ 接戦なる争いの中で鎧に傷をつけてしまったこと。
ウ 普段は何とも感じない鎧が今日は重く感じること。
エ 普段身につけている鎧が敵の攻撃で貫通したこと。

問四 傍線部③は誰を指しているか。次の選択肢より選び、記号で答えよ。
ア 今井四郎 イ 木曽殿 ウ 馬 エ 敵

問五 傍線部④の解釈として、最も適切なものは次のうちどれか。
ア 武士は長い間自分をも奮い立たせて強敵に立ち向かっていくべきでございますが、せめて人生の最後は守りに入るべきでございます。
イ 武士は日頃から鍛錬を積み、己を磨いていることは承知ですが、死んでしまえば全てが水の泡となってしまいます。
ウ 武士は強敵を倒せば、自分の名を全国に轟かせることができますが、今回はそれが仇となってしまったようでございます。
エ 武士は常日頃どれほど名高い功績がございましょうと、人生の最後に失敗をしてしまえば、末代まで続く不名誉でございます。

問六 傍線部⑤を現代語訳しなさい。日本国で評判でいらっしゃった木曽殿

問七 本文の出典を漢字で答えよ。平家物語

◆問題はこちら!!

「木曽の最期」テスト問題〈2/3〉設問




 

 

 

 

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